楽鯖在住っぽい詩人。歌は下手だし楽器も弾くのも下手。詩人辞めたほうがイイね!             


by sakuyama2005jp

へっぽこ企画


復活記念。

復活企画。






   ~第一話~







むかし、むかし、

一人のエルヴァーンがサンドリア王国に降り立った。

そのエルヴァーンは背が高く、髪は長く、後ろで結っている。

そのエルヴァーンをこれから「彼」と呼ぼう。




ここで、新参冒険者「彼」の特徴を上げよう。

落ち着きない、人の話を聞かない、考えて行動出来ない。
良く言えば本能的で感が鋭い。悪く言えば愚か者。

簡潔に言えばただの馬鹿。



馬鹿な新参冒険者にはヴァナ・ディールは厳しかった。



「彼」はヴァナ・ディールで何していいか、どこへ行けばいいか分からず、
毎日右往左往するばかりで一向に冒険が進まないのであった。

そんな「彼」がまず最初に思いついた事はこうだ。
「同じ冒険者と接触して、あわよくば友達になってあんな事したりこんな事したり・・ぐひょぐひょ」などと不謹慎極まりない事を考えながらサンドリアを徘徊していた。

しかし、わけの分からない奴に立ち止まってくれるほど町の冒険者は暇ではないようだ。

ある日、「彼」の声に初めて立ち止まってくれた冒険者がいた。
その冒険者は東洋風の服に身を包み、腰からはセクタスをぶら下げている、
体が大きい種族「ガルカ」だった。


「ガルカ」の体躯と恐ろしい顔から想像も出来ないくらいに「彼」に対して親切であった。

そして、右も左も分からない新参冒険者の「彼」に丁寧親切にヴァナ・ディールの処世術を教えてくれた。
「防具は装備しなければ意味がない。」「外へ出て敵と戦いレベル上げをしたほうがいい。」「町の人から頼まれたことをすれば報酬が貰える。」など色んな事を教えてくれたのであった。


「ガルカ」は後々「彼」のフレンドになったのだが、その時はフレンドになる方法さえも知らない「彼」はサンドリアでお別れしたのであった。

「ガルカ」に色々な事を教わった「彼」が一番に興味を引いた事は戦闘であり狩りであった。
ヴァナで狩りをする為には、職業を選ばないといけない。最初に選んでいた職業は戦士。
「彼」は色々悩んだ末、選んだ職業は赤魔道士。
選んだ理由は「彼」らしく「なんか格好いい、特に響きが。」だそうだ。





「彼」の赤魔道士がLv10になった頃、そのガルカから突然tellが着た。






ガルカ 「レベル10だねー^^」




 彼  「・・・・・・?・・・・・?・・・?」





ガルカ 「おーい?離籍中かな?」



 彼   「?????・・どこ?どこにいるんだ?え?E?」

ガルカ 「これはtellだよ^^;」





「彼」は本当になにも知らなかった。いや知ろうとはしていなかったのかもしれない。
tellさえも知らなかったのである。本当に情けない。

「ガルカ」に更に色々と手解きをしてもらい、少しずつだが会話の仕方を理解していった。





ガルカ「そろそろロンフォールじゃ稼げないんじゃない?」

 彼  「そうなの?いや、うん、君が言うならそうなんじゃないか?」

ガルカ「次はラテーヌあたり行った方が稼げるよ^^」

 彼  「どこそれ?おれロンフォールが好きだぞ。ここを離れるのは嫌だ!恐い!一人じゃ恐い!嫌だ嫌だ!」

ガルカ「大丈夫だって^^;おれも一緒に行くからさ。」

 彼  「そ、そうかい?悪いね。えへへ。ニヤニヤ」

すでに最低な匂いがしている「彼」だったが、
「ガルカ」は親切にもロンフォールからラテーヌへ連れ立ってくれたのであった。




づづくかも・・・?
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by sakuyama2005jp | 2006-12-19 05:20 | 企画物